2020年9月27日(日)
アミュプラザ長崎 かもめ広場で開催した「長崎の元気 応援ステージ」に、『鬼太鼓座』の皆さまに出演して頂きました。
また、鬼太鼓座様には、かもめ広場での出演の前に「グラバー園」でも特別にパフォーマンスを披露。長崎の絶景と響き渡る太鼓の音に、ご覧になられたお客さまも大変喜ばれておりました。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
★鬼太鼓座
代表 吉 洋さんにインタビュー
☆ 活動内容
今から約49年前に新潟県で結成され、『走ることと音楽は一体であり、それは人生のドラマとエネルギーの反映だ』という"走楽論"をテーマに毎朝6時から10kmのランニングに始まる合宿生活を送っています。
また、『ミュージック&リズムス』と題した、竹を利用して創作楽器を作る等、和太鼓のみにとらわれない表現の可能性を追求しながら活動を行っています。
☆ これまで、どういったイベントに出演されていますか?
ラグビーワールドカップの開会式のオープニングセレモニー、 天皇陛下のご即位をお祝いする国民祭典で、『静まりの一打』『麗しの一打』という2つの曲を演奏させて頂きました。 今回も、 災害や新型コロナウイルスの問題で、混乱している中に"静まりの一打"を、そして情景が良くなった後に"令しの一打"を。その2つのテーマで構成致しました。
☆ 長崎で活動する理由
鬼太鼓座のスタッフの1人が長崎出身ということもあり、九州でやるのであれば、まず長崎でやりたいという気持ちがありました。
また、社会の混乱に対して、なにか自分たちの考えを発信できないかと思い、"祈り"をテーマに掲げ、それは長崎の地に通ずるものだと感じたので、長崎を選びました。
☆ 活動のゴールとは?
鬼太鼓座とは座員が入ったり去ったり、新陳代謝を繰り返し、動き続けるのが鬼太鼓座だと思います。 私の歳まで現役を続けてきた座員がいないので、私自身がどこまでできるのかが今後の座員の基準になって来ると思います。やれるところまでやるがゴールですが、逆にどこまでやれるのか興味があります。
▼鬼太鼓 公式ホームページはコチラ▼
http://ondekoza.com/ondekoza.html